お知らせ

2017.12.11 網膜の病気

黄斑円孔について

黄斑円孔とは、網膜の中心部分、黄斑に孔が開く状態です。
歪んで見える、中心が見えなくなる、視力が下がるという症状が出ます。
中高年の方に見られます。
網膜の内側の硝子体が、加齢で縮む際に、黄斑をひっぱることが原因で起こります。
ものを見るときにその中心が見えなくなるので、生活・仕事に支障をきたします。
治療は、網膜をひっぱっている硝子体を手術で取り除き、特殊ガスをかわりに眼内に入れます。
ガスを黄斑に当てるため、術後しばらくうつ伏せが必要になります。うつ伏せは最初は24時間行うことになり、肉体的にストレスの大きい治療になります。
また黄斑円孔は再発することもあり、経過観察が必要です。

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診療時間

診療時間 日・祝
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13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

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眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。