お知らせ

2017.12.05 網膜の病気

網膜ドルーゼンについて

網膜ドルーゼンという病名を、健康診断で指摘されることが時々あります。

網膜ドルーゼンとは、網膜の細胞から出る老廃物で、加齢によりうまく処理されなくなると生じます。

加齢黄斑変性の前駆病変であることが重要です。ドルーゼンが増えたり、大型のドルーゼンが出てくると、

加齢黄斑変性になるリスクが増えます。

ドルーゼンそのもので視力が下がることはないのですが、診断を受けた場合、加齢黄斑変性に進展しないよう経過観察が必要になります。

加齢黄斑変性の予防法ですが、まず禁煙は明らかに有効です。

次に緑黄色野菜に含まれるカルテノイドをとることです。(ほうれんそう、ブロッコリー、チンゲン菜、小松菜)

カルテノイドの1種ルテインをとることも有効です。オキュバイトというサプリメントが医学的に効果を確かめられたものになり、眼科で販売されています。

 

 

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診療時間

診療時間 日・祝
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午後 15:00〜
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※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。