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2017.11.18 網膜の病気

網膜剥離について

網膜剥離とは、眼球の内側の網膜という神経が集まった重要な部分に傷(裂孔・円孔)ができ、はがれて浮いてしまう状態です。裂孔原性網膜剥離といいます。
初期に、飛蚊症や光視症(光が走って見える症状)を自覚することが多く、実際に剥離が起こると、視野が欠けはじめます
進行して黄斑という中心まで剝がれると見えなくなり、そのまま1~2週間放置すると失明に至ります。
若年者の場合、打撲などの外傷を原因に、また中高年の場合、後部硝子体剥離という加齢の変化を原因に起こります。
治療はレーザーと手術(硝子体手術、バックル手術)に分けられます。
レーザーは10分~20分の日帰りで治療できるのに対し、手術は数時間要することもあり、入院期間も1~2週間です。
またガスを眼内に入れることも多く、そうするとうつ伏せ姿勢を長時間とる必要があります。
早期発見できればレーザーで治癒できるため、飛蚊症や光視症が増えた場合、早めの眼科受診をおすすめします。
こいけ眼科では、網膜剥離などの眼底疾患を専門的に治療しています。

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診療時間

診療時間 日・祝
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13:00
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