お知らせ

2017.11.13 網膜の病気

世界糖尿病デー

11/14(火)は世界糖尿病デー、今週は世界糖尿病週間です。

糖尿病は今や世界の成人人口のおよそ8.8%となる4億1500万人が抱える病気です。一般的に死に至る病気との認識は薄いですが、年間実に500万人以上が糖尿病の引き起こす合併症などが原因で死亡しています。

2016年に実施された糖尿病実態調査によると、日本には約1000万の「糖尿病が強く疑われる人」が存在します。

さらに、「糖尿病の可能性を否定できない人」も約1,000万人おり、合計で総人口の15%を超える約2,000万人の糖尿病患者および予備群がいると推定されています。

目の合併症では糖尿病網膜症という眼底出血を主とする病態を発症します。

自覚症状なく進行し、突然の硝子体出血や網膜剥離で気づかれることも多く、治療が後手後手になってしまい、視力回復が困難になることもよくあります。

こいけ眼科では、糖尿病網膜症などの眼底疾患を専門的に治療しており、網膜光凝固(レーザー)と最新治療の硝子体内注射(アイリーア,ルセンティス)を組み合わせて幅広い治療を行っています。

糖尿病をお持ちの方、血糖が高いといわれた方はこれを機会に眼科検診をされることをお勧めいたします。

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。