リーガロイヤルホテルで開催中の緑内障学会に連日参加してまいりました。新しく導入された緑内障点眼の評価や、最新の術式について学ぶ一方、機械展示で今後導入する機械を選定してきました。

造影剤を使わず血流が評価できる眼底カメラ、最新の眼圧計、最新の視野計(静的と動的が同時にできるもの)、手持ちスリットランプ(追加するため)など色々見て回りましたが、

個人的に最も興味のあったのが、超広角眼底カメラ（オプトス社、デイトナ）です。

瞳孔を広げる必要が無く、瞬時に（約0.4秒）眼底の80%の面積を撮影できるという次世代の眼底カメラで、市内でも導入例は少ないのですが、当院で短期間お借りするデモができる見通しとなりました。(希望の眼科が多く、時期は未定ですが、またご報告します。)

今後もこいけ眼科は総合病院と同等の医療をご提供するべく、最新機械を導入していきます。