お知らせ

2018.04.11 水晶体の病気(白内障)

白内障手術の時期について

白内障手術の時期ですが、まず施設によって、手術適応のタイミングは違います。手術に積極的かどうか、手術の技術、自院で手術を行っているかでかわってきます。

10-20年前は矯正視力が0.7という目安はありましたが、手術の安全性が格段に向上した現在では、あまり意味を持たなくなっています。
視力の数字にとらわれることなく、生活で不自由を感じること、(眩しさ、色の鮮明さがうしなわれること、二重に見えることなどを含めて)が重要な目安になります。
例えば、働き者盛りの50代の男性と、ほとんど室内で過ごされる80代の女性では、必要とされる視力が違います。また視力はあくまでも、見え方の一つの指標でしかなく、色の見え方や、コントラストなどは評価できていないのです。
また、白内障手術は屈折矯正手術でもあるので、近視、遠視、乱視を治したいという希望があれば、矯正視力が良くても手術適応になります。
また、自由診療になりますが、多焦点眼内レンズを使用すれば、老眼も治せます。
50代であっても、近視、遠視、乱視があり、白内障が出始めた場合は、相談で手術を行うことがあります。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。