お知らせ

2018.03.21 角膜・結膜の病気

花粉症の治療について

花粉症の予防治療:点眼、点鼻、内服は早めから始められたほうが症状を抑えるのに効果的です。
抗アレルギー系の点眼は多数あります。抗ヒスタミン剤と、化学物質遊離抑制剤があります。
効ヒスタミン剤のほうが、使用されることが多く、アレジオン、パタノール、ザジテン、リボスチンなどです。
比較的早く痒みを抑える作用があります。アレジオンがコンタクトレンズ上からでも使用でき、よく処方されます。
化学物質遊離抑制剤には、インタール、リザベン、アレギサール、ケタス、アイビナールなどがあります。効果は緩やかで、2週間ほど点眼して効いてきます。
これらに、症状が強い場合、ステロイド剤(リンデロン、サンベタゾン、フルメトロンなど)や、非ステロイド消炎剤(ブロナックなど)を組み合わせて治療します。

目以外の、鼻・のど・だるいなどの全身症状には点鼻、内服薬の治療も積極的におこなっています。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。