お知らせ

2018.03.15 視神経の病気(緑内障)

緑内障カードについて

今週は、世界緑内障週間です。当院は緑内障診療に特に力を入れています。

緑内障カードとは、広島市ではじまったシステムで、眼科医と他科の先生方が、お薬についての情報を共有するためのものです。

緑内障にはいくつか種類があります。まず、隅角という眼の中を栄養している水の出口が広い、開放型と狭い閉塞型に分かれます。緑内障の大半は開放型です。

このうち閉塞型では抗コリン作用を持つ薬剤で、急に眼圧が上がり悪化する可能性があるのです。

抗コリン作用を持つ薬剤は、下痢の薬、頻尿の薬、パーキンソン病の薬などです。

緑内障患者様の緑内障カードに、眼科医は開放型と狭い閉塞型を記入しますので、ほかの病院にかかる際に、呈示していただければ、主治医の先生は薬を安心して投与できるようになるのです。

 

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。